エクステリアの基礎知識
いざ探し始めて、エクステリア業者の多さに驚かれる方も多いでしょう。「~エクステリア」
「~外構」「~造園」と数多くの業者があふれています。
エクステリアの業者やプランを考える前にまずは、良質なエクステリア造りのための基礎知識、
よくある疑問を徹底解説致します。
「~外構」「~造園」と数多くの業者があふれています。
エクステリアの業者やプランを考える前にまずは、良質なエクステリア造りのための基礎知識、
よくある疑問を徹底解説致します。
- ◆エクステリア(外構)っていつから始めればいいの?
- ◆エクステリア(外構)業界の実態とは?
- ◆エクステリアは住宅ローンに含まれてるけど、他では頼めないの?
- ◆エクステリアの予算を決める
エクステリアは、住まい全体の印象を大きく左右する重要なものです。しかし、ご新築の場合、どうしても建物本体に気を取られ後まわしになってしまいがちです。外構の予算を建物本体でほとんど使ってしまったという方も少なくありません。
そのため、希望していたウッドデッキを設置することができなかったり、車の出し入れがしにくくなってしまったり、洗濯物干し場のプライバシーが保てなかったり、といったケースも起きやすくなります。
『本当に満足できる住まい』を得るためには、建物だけでなくエクステリアも同時進行でしっかりと造り込んでいく必要があります。しかし、ハウスメーカーさん等で外構プランまで考慮して建物本体まで設計されることはなかなかできません。『外構は外だから後回し…』ではなく、『エクステリアも住まいの一部』として建物本体のプランニングに合わせて準備していきましょう。できるだけ早い段階で相談することで、2度手間で費用が嵩むなんてことも防ぐ事ができます。
しかし、建物の打合せで忙しくて『外構を忘れていた』なんて方もいらっしゃいます。建物のお引渡しまでに時間が無いので急いで出来る業者をと、焦って決める方もいらっしゃいますが、『急がばまわれ』です。
極端な話、何もない土のままの状態でも仮ポストやインターホンの仮設置さえしてもらえば住むことは可能です。もちろん不便だったり住心地が良いとは言えませんが、焦って失敗してしまう位なら引っ越しして落ち着いてから考えた方がいいでしょう。
暮らし始めたら外からの視線が気になったり、逆に住んでみたら全く気にならなかったりと、想像ではなく現実の具体的な要望を拾い出せるメリットもあります。